お帽子1号が完成して調子に乗ったトリコ。
1号は、やや通学帽子感があり好みどストライクって感じでもなかったので、大好きな中折れ帽を作るべく、次のお帽子に挑戦。
【編み図】なんかネットで拾ったやつ(メモ忘れ)
【材料】
・マニラヘンプヤーン ストロー 業務用コーン巻
・テクノロート/熱収縮チューブ
【道具】かぎ針6号
が、
見て!!!!
撃沈!!!
テクノロートが入りまくるレシピで、なんか編み方もキツキツになってしまったのか、波打ちがすごくて、途中で「なんじゃこりゃ。。。」となって頓挫。
いや、そもそもエコアンダリアの編み図だったし、それも良くなかったのか?
てかもうトップクラウン編んでる時点でちょっと「あれ?」って思ってはいた。
思ってはいたけど、気のせいかなと(そんなはずない)。
もう少し編めば馴染むかなと(そんなわけない)。
結果、撃沈。
というわけで、お帽子2号を放置したまま3号へ。
お帽子3号
【編み図】こじんまりラフィア風ハット(Roniqueさん)
【材料】マニラヘンプヤーン エスプレッソ(522) 業務用コーン巻
【道具】かぎ針6号
Roniqueさんのウェブサイト、輪の細編みの目の増やし方について詳しく説明してあって、すごく良かったー。
無料の編み図もたくさんあって、すぐさまブックマークしました。
お帽子1号、2号は普通に本の編み図を見て編んでいったんだけど、
初心者だから『何段め』とか『何目め』がすぐにわからなくなって、何度も数える羽目に。
編み図のページをコピーして蛍光ペンで印をしながら編んでたんだけど、もう「編んでる時間よりも数えてる時間の方が長いのでは?」という状態。
これがものすごくストレスで。
でもRoniqueさんのウェブサイトでは「奇数段だったらこう」『偶数段だったらこう』みたいに書いてあって目からウロコ。
輪の細編みは編み図を見なくても編めるようになりました!
トリコ成長の兆し。
ただこちらのお帽子、ちょっと小さめだったらしく(うん、よく見たら54cmって書いてあった。よく見て!自分)、途中で試着したところ、
あれ、キツイ。やばい。入らない。
と思ってサイドクラウンの最後の方で少し増し目して広げました。
編み終わってたら危なかった。。。
で、仕上がったのがこちら。
どうでしょう?
トリコ的にはとってもお気に入りのお帽子になりましたー。
色のせいか、お帽子1号よりも高級感?あるのでは?
あと1号よりも目が揃ってるというか、落ち着いてるというか。
ま、とにかく大満足の仕上がり!
使用したマニラヘンプヤーンはこちら
これも業務用コーン巻。
コーン巻じゃない普通の玉?だと大体1つ500~600円なので10個分でお得!
引き抜き編みの目編んじゃう問題
こちらのお帽子、輪でぐるぐる編んでいくときに、段の最後の目を編んだ後、その段の最初の目に「引き抜き編み」をするんだけど、この引き抜き編みの目の頭(?)を編んでしまうことがありまして(無意識に1目増えちゃう→目数合わない→ほどく=地獄!)。
どうしたもんかなーと思って調べていたら、引き抜き編みの時は「編んだ後にギュッと引き締めると良い」ってどこかに書いてあったのでやってみました。
こうすることで細編みと比べて引き抜き編みの目が小さくなるので、最後の目と間違えて編んでしまうことがなくなって、勝手に目数が増えなくなりました!!
その後は「引き抜き編みは目をギューっと小さく」を毎段呪文のように唱えながら編みました。
お帽子2号その後
ラフィア風ハットを編み終え、ふと足元を見ると・・・・
2号の残骸!!!
もうこのまま捨ててやろうかしら。
いや、でもヘンプヤーンもったいないし・・・・
というわけで、
製麺。
そしてこのちぢれ麺を広げると・・・
かんぴょう工場!!!!
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