【編み図】マニラヘンプヤーンで編む洗える帽子とバッグより No.9バイカラーのつば広帽
【材料】
・マニラヘンプヤーン ストロー 業務用コーン巻
・テクノロート、熱収縮チューブ
【編み針】かぎ針6号
ふらっと立ち寄ったブッ○オフで『ナチュラルでかわいいかごバッグ&帽子』という本を見つけて『夏のお帽子も作れるやん!』と即決で購入(たしか200円)したトリコ。
だがこの本、なかなかに古い本だったらしく、作りたいと思ったアイテムに使用されていた「エコアンダリアラフィー」なる糸がもう販売されておらず(ショック)、
「同じようなのあるんかな?」と思って探してみたら見つけたのが
メルヘンアートさんの『マニラヘンプヤーン』
マニラ麻100%の天然素材で洗濯も可能です。マニラ麻を紙のように梳いてテープ状にカットし、撚り加工と撥水加工を施しています。
なんといっても「洗える」ことが汗っかきなトリコ的に高ポイントで「よし、これで編もう」と決定。(エコアンダリヤは洗えないのよ)
で、最初に購入した本を見ていて問題に気づいた。
マニラヘンプヤーンをエコアンダリヤの編み図で編めるのか?
使用する糸(と言っていいのかな。ヤーンだけど。)が違うと当然サイズ変わってくるよね。。。てか使うかぎ針の号数同じでいいの?
とぐるぐる考えた結果、マニラヘンプヤーンを使っている本も購入することに。
早速ネットでポチポチ。
ミシンでも手縫いでも編み物でもそうなんだけど、トリコは「糸をつなぐのが嫌い(苦手)」なので業務用コーン巻(普通の玉(束?)10個に相当)があるのもありがたい。
色は基本色かなーと思って「ストロー(ベージュ)」をチョイス。
かぎ針も、どうせ使うかなと思ってセットを購入。
本当はクロバーペンEのヒョウ柄のが欲しかったんだけど、高くて諦め。
可愛くない??ヒョウ柄好きにはたまらんわ~。
でもそこはビギナートリコ。いきなりこんな高級品は手が出ませんよ。
ということでグリップ付きのエティモのセットにしましたよ。
とりあえず本の通りに編んでみる。
ぐぬぬ。
輪の作り目、難しい!!!
上手く縮められない。
何度かやり直して、編み進めていく。(右側に練習の残骸が)
細編みだけだから慣れたらサクサク進む~。
ぐるぐると編み進めて完成!
おお、なんかそれっぽいのできたー!!
どう??
ビーチで撮ってる風笑。
若干、小学生がかぶってるあの黄色い通学用帽子(今もある?)感が否めないけど、まあ初めてにしては上出来では?(自分に甘い)
ただブリムの最後にテクノロートを一緒に編みくるむのは難しかったー。
編み始めと編み終わりにテクノロートを熱収縮チューブに通してドライヤーの熱で縮めて固定するんだけど、まさかの手持ちのドライヤーが割と温度低めの髪に優しいタイプ(復元ドライヤーです)だったのでゼロ距離でも全然縮まらず!!!!
で、予備のオモチャみたいなドライヤー使ったらすぐ縮んだという。。。
髪に優しいけどこういう用途には使えないのね。。
あ、ちなみにもともとはこの背表紙のお帽子なのでもっとブリム広めなのですが、私はおでこが狭く編み図通りだと深くなりすぎるのでサイドクラウンの段数減らしてます。ブリムも段数減らして小さめにしております。
ふむ。
満足じゃ!!
次いってみよー!!
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